森会長、転倒し左胸骨にひび「痛くてしようがないが、頭の方は大丈夫」

[ 2020年9月16日 05:30 ]

東京五輪・パラリンピック組織委員会の理事会冒頭で左腕の負傷を明かした森喜朗会長
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 東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会は15日、都内で理事会を開催。森喜朗会長は左腕をつった状態で出席した。13日に自宅で転倒して左胸骨にひびが入ったそうで「痛くてしようがないが、頭の方は大丈夫」と笑い飛ばした。

 また、ボランティア約8万人に対する来年大会への参加の意思確認で「9割から回答があり、8割以上が来年も活動したいと」返答があったと明かし、「大変ありがたい」と述べた。辞退者は1%程度で、就職など環境の変化が理由だという。

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