パラ水泳、来年5月に東京パラ代表選考会実施 富田「5月にパラを迎える気持ちで」

[ 2020年8月22日 15:28 ]

19年世界パラ水泳でメダル獲得し、会見に臨む選手たち(19年9月撮影、左から3番目が木村、4番目が富田)
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 日本身体障がい者水泳連盟と日本知的障害者水泳連盟は22日にオンラインで会見を開き、延期されていた東京パラリンピックの代表選考会を兼ねて、ジャパンパラ水泳競技大会(21年5月21~23日、神奈川・横浜国際プール)を行うことを発表した。具体的な選考基準は21年に公表される。

 東京大会では、パラ水泳は8月25日から戦いが始まる。選考されれば約3カ月間で調整をしなければならない、タイトなスケジュールだ。昨年の世界パラ水泳で2つの銀メダルを獲得し、東京大会で金メダルが期待される富田宇宙(31=日体大大学院、視覚障がいS11)は「5月に1度パラリンピックを迎えるという気持ちで臨んで、そこに乗ったまま本番でさらにレベルアップできるようにしていきたい」と代表入りに意欲を見せた。

 昨年の世界パラ水泳ですでに、木村敬一(29=東京ガス、視覚障がいS11)、山口尚秀(19=四国ガス、知的障がい)、東海林大(21=三菱商事、知的障がい)の3名が東京大会に内定済み。残りの代表選手を20年3月に予定されていた選考会で決める予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期されていた。

 この日は東京パラリンピック開幕1年前を今月24日に迎えるにあたり、内定選手と代表入り有力選手が会見に参加。東京大会で悲願の金メダルを狙うパラ水泳エースの木村敬一は「東京で開催されるパラリンピックは特別なもの。特別な瞬間に現役トップ選手として迎えられることを噛みしめたい」と語った。

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