米フロリダ州の新規感染者が1万1000人を突破 11日にはディズニーワールドが営業再開

[ 2020年7月11日 11:11 ]

11日から営業が再開されるオーランドのディズニーワールド(AP)
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 新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない米フロリダ州で10日、新たに1万1433人の感染(死者93人)が判明した。今月4日の過去最多数(1万1458人)とほぼ同じで、この日に入院した患者数(435人)は9日の409人を上回る最多数。1日で5000人以上の感染が判明したのは17日連続となった。

 同州のここ1週間の感染判明者数は11458→10059→6336→7347→9989→8935→11433。10日の陽性率は18・39%に達しており、累計の感染者数は24万4151人(死者4102人、入院1万7602人、陽性率10・08%)となった。

 同州オーランドでは人気のテーマパーク「ディズニーワールド」が4カ月ぶりに営業を再開するが、それを前にしてさらに感染判明者と陽性率は急増。8月2日からは学校も再開されることになっているが、どちらにも懸念と不安の声が渦巻いている。

 プロスポーツ界への影響も深刻。フロリダ州オーランドを再開の舞台としたメジャーリーグ・サッカー(MLS)ではすでに2チームが複数の選手の感染が判明したために撤退してしまった。今月30日にMLSと同じオーランドの「ESPNワイドワールド・オブ・スポーツコンプレックス」でシーズンを再開するNBAは、22チームが移動と検疫を終えてチーム練習を始めたところ。NBAはプレーオフ1回戦が終わるまで各チームとも選手、スタッフを併せて37人に人数が制限されているとは言え、オーランドを含む同州オレンジ郡(人口139万人)でも553人の感染者(入院9人)が出ており、“嵐”の真っただ中でのリスタートとなっている。

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