関藤、コースレコード「61」で“国内初優勝”「このメンバーで勝てたのは自信に」 

[ 2020年7月11日 05:30 ]

男子ゴルフ ゴルフパートナー・エキシビション   最終日 ( 2020年7月10日    茨城県 取手国際GC=6766ヤード、パー70 )

優勝した関藤(佐々木 啓/JGTO/JGTOimages)
Photo By 提供写真

 10位から出た関藤直熙(22=エブリイ)がボギーなしの9バーディー、61のコースレコードで回り通算14アンダーで優勝した。昨季のアジア下部ツアーで賞金王にも輝いた期待の星が、ツアー外ながら国内初勝利を挙げた。1打差の2位に和田章太郎(24=ディライトワークス)。石川遼(CASIO)は通算5アンダーの35位に終わった。 

 国内トッププロを抑えて堂々のコースレコードV。関藤が「このメンバーで勝てたのは自信になります」と精かんな表情を緩ませた。

 高校卒業後は海外を転戦。日本ツアー出場権を手にできず、ここ2年はアジアを転戦。昨年は下部ツアーで2勝して賞金王になった。無観客、セルフプレーなど独特の雰囲気の中でもアジア各地で戦った体験を生かし、この日は9バーディーの猛チャージ。1カ月前にサイクリングで転倒し左手首を負傷し「テーピングを施さないと痛む」状況だったが、モットーとする「積極的に1Wを打つ」を貫き、混戦を制した。

 昨秋の国内ツアーでアマチュアVを飾った金谷拓実は高校の1年後輩。同じ中国地区で、渋野日向子と親交もある。「昔から知ってる人たちが世界で活躍しているのを見ると、頑張って追い付こうと思います」と目を輝かせる。目指すは日本、アジア両ツアーの賞金王。さらに「憧れのマスターズに少しでも近づけたら」と、渡り鳥人生を華やかにするつもりだ。 

 ◆関藤 直熙(せきとう・なおき)1997年(平9)10月3日生まれ、広島県福山市出身の22歳。6歳からゴルフを始める。広島国際学院高では1年後輩の金谷拓実と全国高校選手権団体戦V。高校卒業後はオーストラリア留学。18年からアジアツアー下部のアジアディベロップツアーに参戦し、昨季2勝で日本人初の賞金王となった。家族は両親と姉、プロゴルファーの弟・侑嗣。憧れの選手はタイガー・ウッズ。1メートル71、70キロ。

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