空手2階級で代表選考やり直し 世界連盟の予選方式見直しが影響

[ 2020年5月22日 05:30 ]

東京五輪代表に内定していた空手組手の佐合尚人(左)と染谷真有美
Photo By 共同

 世界空手連盟(WKF)が1年延期となった東京五輪の予選方式を見直したことを受け、全日本空手道連盟の香川政夫強化委員長は21日、影響の出る組手2階級について「やり直しを指示する」と明言した。

 正式決定すれば、いったん確定した日本代表の選考が見直されるのは全競技を通じて初めてとなる。

 当初は今年3月のプレミアリーグ(PL)ラバト大会(モロッコ)が、日本勢にとって五輪を争う最後の対象大会だったが、新型コロナウイルスの影響で打ち切られた。その後に五輪延期も決まり、WKFは予選方式を再検討。20日、来年の同大会をランキング対象大会に加えると発表した。

 再選考される階級は男子67キロ級と女子61キロ級で、それぞれ佐合尚人(高栄警備保障)、染谷真有美(テアトルアカデミー)が内定していた。再選考となれば篠原浩人(マルホウ)、森口彩美(AGP)が再び代表を争う権利を得る。香川強化委員長は「最後まで争って選ばれることが一番」と話した。

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