聖火はどこに保管する?武藤事務総長、Jヴィレッジ展示も検討

[ 2020年3月26日 05:30 ]

聖火ランナーが走る道(手前)が撤去され…Jヴィレッジの聖火リレー・グランドスタートのセットの解体作業が行われた(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤事務総長は25日、当面の間、福島県にとどまることになった五輪の聖火について「バックヤード(倉庫)に保管するのでは意味がない」と新たに展示機会を設ける可能性を示した。

 聖火を福島に据え置く期間や場所などは内堀雅雄知事ら地元と話し合って決めるが、26日に聖火リレーがスタート予定だったJヴィレッジも「有力候補になると思う」との私見も述べた。

続きを表示

この記事のフォト

2020年3月26日のニュース