競泳日本選手権、急転中止 小池都知事の外出自粛要請で決定

[ 2020年3月26日 05:30 ]

 日本水連は25日午後10時頃に、東京五輪代表選考会を兼ねた4月の競泳の日本選手権(2~7日、東京アクアティクスセンター)の中止を発表した。

 この日は午後5時から都内で常務理事会を開き、いったんは予定通りの開催を決定。背景には競泳日本代表の平井伯昌ヘッドコーチが「ここで(五輪代表を)決めてもらわないと、私は強化の責任は取れません」と今大会にピークを合わせた選手への配慮を要請するなど、現場の強い意向があったという。この時点では新型コロナ感染拡大のリスクを負って、1年半後の五輪の代表を決める異例の大会を強行する方針だった。しかし、午後8時からの小池都知事の会見で、不要不急の外出自粛要請が出たことで急転した。

 無観客とはいえ、県外からの出場選手も多く、1000人超規模のイベントを開催することは感染拡大リスクが高いと判断した。五輪代表選考会をどのような形で実施するかは、今後、強化担当者らと協議した上で決定する。

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