高砂親方、感慨ひとしお 新大関・朝乃山の口上は「100点満点」

[ 2020年3月26日 05:30 ]

大関昇進の伝達式を終え、記者会見する朝乃山。右端は高砂親方、左側は父の石橋靖さんと母の佳美さん(代表撮影)
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 日本相撲協会は25日、エディオンアリーナ大阪で大相撲夏場所(5月10日初日、両国国技館)の番付編成会議と臨時理事会を開き、関脇・朝乃山(26=高砂部屋)の大関昇進を満場一致で決めた。大阪市内で行われた昇進伝達式で朝乃山は母校・富山商の校歌にある「愛」「正義」、師匠の高砂親方(元大関・朝潮)と同じ「一生懸命」の四字熟語を口上に盛り込み、最高位の横綱を目指す決意を示した。

 師匠の高砂親方は、自身が大関昇進した37年前と同じ宿舎での伝達式に感慨ひとしお。力強く口上を述べた新大関を「100点満点」と称えた。

 師弟ともに近大出身だけに、弟子がタイを持って写真撮影に応じる際に「近大マグロだったら良かったのに」と笑った。12月には定年を迎える。「(年内に横綱昇進の期待など)どうのこうのはない。朝乃山が強くなっていくのをそばで見ています」と愛弟子にかかる重圧を少しでも取り除くように笑った。しこ名「朝潮」は自身も名乗った伝統あるものだが、現在の「朝乃山」を継続させる考えだ。

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