朝乃山、富山から111年ぶり大関に「富山の子供たちに目標にしてもらうのが夢」

[ 2020年3月26日 05:30 ]

若手力士らに担がれ笑顔を見せる朝乃山(代表撮影)
Photo By 共同

 日本相撲協会は25日、エディオンアリーナ大阪で大相撲夏場所(5月10日初日、両国国技館)の番付編成会議と臨時理事会を開き、関脇・朝乃山(26=高砂部屋)の大関昇進を満場一致で決めた。大阪市内で行われた昇進伝達式で朝乃山は母校・富山商の校歌にある「愛」「正義」、師匠の高砂親方(元大関・朝潮)と同じ「一生懸命」の四字熟語を口上に盛り込み、最高位の横綱を目指す決意を示した。

《朝乃山に聞く》
 ――理想像は。
 「尊敬される、目標とされる大関になりたい」

 ――天国で見守る恩師2人、富山商の浦山英樹さんと近大の伊東勝人さんへ報告は。
 「おかげさまで大関に上がれました。これに満足せず、もう一つ番付(横綱)があるので、そこを目指して頑張りますと心の中で言いました」

 ――富山県からは111年ぶりの大関誕生。
 「大横綱・太刀山さん以来なので、少しでも太刀山さんに近づけるように頑張りたい。自分がこうやって活躍している中で、富山県の小さい子供たちに目標にしてもらい、プロに入ってもらうのがまた一つの夢」

 ――横綱・白鵬が千秋楽翌日の23日に朝乃山について「私の後継者となって相撲界を引っ張っていってくれる存在なのかも」とコメントした。
 「うれしい言葉を頂いた。しっかり右四つを磨いていきたい」

 ――夏場所の目標は。
 「優勝争いに加われるようにしていきたい」

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