IOCバッハ会長“桜五輪”実現に含み「夏だけに限定はしていない」

[ 2020年3月26日 05:30 ]

国際オリンピック委員会のバッハ会長(AP)
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 国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は東京五輪・パラリンピックの来年への延期決定から一夜明けた25日、電話記者会見を開き、注目される新たな開催日程について「合意したのは遅くとも夏までに開催したいということで、広い視野から検討できる。夏だけに限定はしていない。全ての選択肢が検討される」と発言。春開催の“桜五輪”実現に含みを持たせた。一度は中止も検討したというが、早い段階で中止は選択肢から外したという。新日程や会場確保など山積する課題の解決に向けては「全ての利害関係者の犠牲と妥協が必要になる」と述べた。

 複数の英メディアも新日程の候補に来春も挙がっていると伝えた。タイムズ紙は来年7月が最有力とした上で「複数のIOC委員が来年4月の“桜”五輪の可能性を提案した」と報道。テレグラフ紙は「絶大な人気を誇る桜の季節に開催するのも一つの可能性」としながら、現状は1年延期が濃厚と報じた。

 一方でガーディアン紙は米NBAや欧州サッカーがシーズン中のため、スター選手を集めにくい春開催の問題点を指摘した。

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