トライランク首位の神鋼ナエアタがリーチに“挑戦状”「1オン1で負けない」

[ 2020年2月21日 19:11 ]

トライランキング首位の神戸製鋼No.8タウムア・ナエアタ
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 ラグビー・トップリーグの神戸製鋼が21日、23日の第6節東芝戦(神戸ユニバー)のメンバーを発表し、神戸市内で練習した。No・8タウムア・ナエアタ(26=トンガ)は、トライランキング首位の通算8トライで、チームの5連勝&2位に貢献。日本代表主将でNo・8で先発するリーチ・マイケル(31)を倒し、日本代表入りへアピールしたいところだ。

 「(リーチは)ブレークダウン(タックル後のボール争奪戦)が激しい。ワンオンワンで負けないようにしたい」

 流ちょうな日本語を操るが、20歳以下のトンガ代表歴があるため、スムーズに桜のジャージーを着られるかどうかは不透明。とはいえ、破壊力満点の突破と、器用なオフロードパス(タックルを受けながらつなぐ)、激しいタックルは、連覇を狙う神鋼にとって、不可欠な戦力だ。

 世界最優秀選手賞3度受賞のSOダン・カーター(37=ニュージーランド)でさえ「もともと力強い。本当に力強い。これまでもインパクトを残してきたけど、今年はその力を継続できるようになった。フィールド外でも努力している」と称えるほどだ。

 トンガ時代も流通経済大でもロック、もしくはフランカーだった。ニュージーランド81キャップのブロディ・レタリック(28=ニュージーランド)が加入することで、オフシーズンに世界の名将ウェイン・スミス総監督(ニュージーランド)にNo・8転向を勧められた。

 母国トンガの先輩、中島イシレリがプロップに転向し、空席になったポジションだった。「最初は他の仕事は気にせず、スクラムの最後尾でボールをキープする練習をたくさんやった」というところからスタートし、短期間で主力に成長した。

 東芝は前節、初黒星を喫して5位。優勝のためにはもう負けられないと、死にもの狂いで来るはずだ。互いにFWバトルに自信を持つ。神鋼が誇る怪力は、「東芝はFW勝負で来る」と受けて立つ考え。トライランキング首位であることを、報道陣に聞かれて初めて知った走れる巨漢。無欲で体を張り続ける。

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