ナイキ 厚底シューズ最新モデルに厳しい“購入条件” 3月1日に条件付きで発売

[ 2020年2月21日 14:32 ]

 スポーツ用品大手のナイキは21日、厚底シューズの最新モデル「エアズームアルファフライネクスト%」(アルファフライ)を3月1日にアプリ会員に向けて条件付きで発売すると発表した。価格は3万円(税別)。前モデルの「ズームXヴェイパーフライネクスト%」とほぼ同額となった。

 ただ、最新シューズを購入できる“条件”は厳しい。ナイキによると18年2月27日から今年の2月27日の期間内に男子2時間50分以内、女子3時間40分以内というナイキが定めるタイム内で完走した記録がある選手のみ購入できるという。27日にはナイキ原宿店で実物の展示も予定しているといい、そちらに回る市民ランナーも多そうだ。

 アルファフライの特徴はシューズ前方に2つ搭載された「エアバッグ」で地面を蹴ったときの反発力が増す構造になっている。また、厚底部分は従来品よりもクッション性が向上している。

 アルファフライを巡っては試作品を履いたエリウド・キプチョゲ(ケニア)が昨年10月に非公認ながらフルマラソンで2時間切りを達成。好記録が連発することから、世界陸連が1月31日に靴底の厚さは4センチ以下で、プレートは1枚までなどという新規則を発表したが、靴底が3・95センチのアルファフライは新規則に合致。今年4月30日以降の大会で履くシューズは4カ月以上、店頭かネットで市販されていることが条件となっていて「アルファフライ」はネット先行販売されるため、東京五輪には間に合う。

 3月1日に行われる東京マラソンでは多くのトップ選手が着用するものと見られている。

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