松山 首位と7打差の42位発進「差が縮まれば上位に行けると思う」

[ 2020年2月15日 05:30 ]

第1ラウンド、4番でショットを放つ松山英樹
Photo By 共同

 米男子ゴルフのジェネシス招待は13日、カリフォルニア州のリビエラCC(7322ヤード、パー71)で第1ラウンドが行われ、松山英樹(27=LEXUS)は3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの71で42位発進となった。首位とは7打差。64と伸ばしたマット・クーチャー(41=米国)が首位に立ち、ツアー史上最多の83勝目を目指すタイガー・ウッズ(44=米国)は69で17位と上々のスタートを切った。

 松山は前半9ホールを2オーバーで終えながら、後半はボギーなしの2バーディーと盛り返した。「良いところも何カ所かあって、悪いゴルフではなかった」。前半14番でバンカーからの第2打が「(砂の下に)何かあった」と右にシャンク気味に飛び出しダブルボギー。だが、後半の3番で第2打をピン手前2メートルにつけるなど「後半にかけて良いショットも出てきた」と前向きに捉えた。同組のクーチャーが64で単独首位発進。「差が縮まれば上位に行けると思うので、それを目指したい」と追い上げを誓った。

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2020年2月15日のニュース