八村が3Q終了時点で15得点 初戦の14得点を上回る 3点シュートは3本失敗

[ 2019年10月26日 10:46 ]

サンダー戦でも先発した八村(AP)
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 NBAウィザーズの八村塁(21)が25日、敵地オクラホマシティーで行われたサンダー戦でデビューから2試合連続で先発出場。第3Qまでに15得点を挙げ、マーベリクス戦での14得点を上回った。初戦で記録していなかったアシスト(2)とスティール(2)もマーク。しかし3点シュートは3本(第2Q1本、第3Q2本)すべて失敗。マーベリクス戦を含めてデビュー以来、6本連続でリングに嫌われている。

 八村のプレータイムはマーベリクス戦では25分だったが、サンダー戦では第4Qを前にしてすでに27分に達している。

 ウィザーズはNBAで許されている変則ゾーン(自陣ペイント内では3秒未満限定)で対抗。ブラドリー・ビール(26)はシュートの精度を欠いているが、第3Qを終えて78―70と8点をリードしている。

 ウィザーズはサンダーに対して過去3季連続でシーズン1勝1敗。ブレッツとスーパーソニックス時代を含めると通算62勝73敗と負け越している。サンダーは3季連続で「年間トリプルダブル」を達成していたガードのラッセル・ウエストブルック(30)をクリス・ポール(34)とドラフト指名との交換でロケッツに放出。25日に敵地ソルトレイクシティーで行われたジャズとの開幕戦では95―100で敗れている。

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2019年10月26日のニュース