アマ安田、盟友・古江の優勝に“刺激” 2週連続の快挙達成目指す

[ 2019年10月22日 05:30 ]

第17回NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 24日開幕

ミレニアム世代の18歳安田祐香はアマチュアVへ向け、アプローチの練習をする(撮影・井垣 忠夫)
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 女子ゴルフの秋のビッグイベント「第17回NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」(賞金総額2億円、優勝賞金3600万円)は24日から4日間、兵庫県三木市のマスターズゴルフ倶楽部(6510ヤード、パー72)で行われる。00年度生まれの“ミレニアム世代”安田祐香(18=大手前大1年)にとっては、この大会が2週間後に迫った最終プロテスト前の最後のツアー競技。先週の富士通レディースで史上7人目のアマチュア優勝を果たし、最終プロテストを免除された同級生・古江彩佳(19)に続く快挙達成を目指す。

 今春卒業した兵庫・滝川二高で2度、全国高校選手権・団体の部日本一に輝いた。その時、チームの両輪としてともに戦った盟友、古江が史上7人目のアマチュア優勝という快挙を達成した。安田はその吉報を今週のマスターズGCレディースに備えて調整していた練習場で知った。

 「古江さんが凄く努力していたのを見てきましたから。私もうれしかったです。凄くいい刺激になりました」

 古江と初めて会ったのは小学校5年生の時の全国大会。以来、ライバル関係は続き、兵庫県代表、高校、日本代表ではチームメートにもなった。日本代表入りは古江の方が半年早かったが、その直後に安田が日本女子アマを制して追加招集を受けた。

 その安田は今年4月、ただ一人の日本代表としてオーガスタ・ナショナル女子アマチュア(米国)に出場して3位に。渋野が優勝した全英女子オープンなど海外メジャー2試合にも参戦して予選通過を果たした。抜きつ抜かれつの9年間。安田にとって古江は最も身近にいた最強の好敵手だった。

 安田はこれまでプロツアー19試合に出場し、予選落ちは腰痛を抱えながら出場した昨年のこの大会だけ。トップ10入りは4度。昨年7月の大東建託・いい部屋ネット、今年9月のニトリでは優勝争いを演じた。この一年“ミレニアム世代”をリードしたのは安田だった。「古江さんがいたから私も頑張れました」と安田。同世代の先頭を切って走り始めたライバルに再び、追いつき、そして、追い越す。2人の切磋琢磨(せっさたくま)は続く。


《日本女子アマ覇者 高3西郷も気合》 今年の日本女子アマ覇者で麗沢高3年の西郷は前週もツアーに出場し36位。古江の優勝を18番グリーンで見届けた。「以前は黄金世代が優勝して凄いなあと思っていたら、ついに1歳年上の方も優勝。私も早く優勝したいと思った」と驚きながら刺激をもらった様子だった。

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