萱、銅で手応え「やってきたことが間違えていないと再確認できた」体操代表が帰国

[ 2019年10月16日 05:30 ]

体操の世界選手権から帰国し、記者会見でメダルを手にする(左から)神本、谷川翔、萱、橋本、谷川航
Photo By 共同

 体操の世界選手権男子団体総合で銅メダルを獲得した日本代表が15日、開催地ドイツから成田空港に帰国した。

 内村航平(30=リンガーハット)を欠く布陣で団体決勝で6種目演技し、個人総合6位、種目別の平行棒で銅メダルを獲得した萱和磨(22=セントラルスポーツ)は「やってきたことが間違えていないと再確認できた」と手応えを口にした。

 初代表だった橋本大輝(18=市船橋高)は団体決勝の床運動でミスが出て号泣。「悔し涙をうれし涙に変えられるよう、日本に必要な存在になりたい」と20年東京五輪を見据えていた。

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2019年10月16日のニュース