悲劇のイタリア戦わずして敗退 主将憤り隠さず…指揮官は落胆「本当につらい」

[ 2019年10月11日 05:30 ]

ラグビーW杯1次リーグB組   イタリア―ニュージーランド ( 2019年10月11日    豊田ス※中止 )

ニュージーランド戦が中止となり、記者の質問に答えるイタリア代表のコナー・オシェイ監督
Photo By 共同

 B組イタリアは戦わずして敗退が決まり、コナー・オシェイ監督は「決定を受け入れるのは本当につらい」と落胆の色を隠せなかった。

 8強入りはニュージーランド戦勝利が条件だったものの「(4年前の日本対)南ア戦で分かったように、何が起きるか分からない」と話した。史上最多タイとなる5度目のW杯出場で、今大会限りで引退予定のセルジオ・パリセ主将は「台風の季節にやるのは分かっていたこと。プランB(代替策)をつくるべきだった」と憤った。

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2019年10月11日のニュース