スコットランド練習再開 “日本キラー”ら主力選手ズラリ

[ 2019年10月11日 12:06 ]

練習の合間にリフティングをするスコットランドのレイドロー(撮影・中出健太郎)
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 ラグビーW杯1次リーグA組最終戦(13日、日産ス)で日本と対戦するスコットランドが11日、浜松市内で練習を再開した。

 9日のロシア戦(静岡ス)は控え選手主体で快勝したが、この日は“日本キラー”のSHグレイグ・レイドローらロシア戦でメンバー外だった主力選手も顔をそろえた。太腿に分厚くテーピングを巻いた選手も見られる中、公開された冒頭の15分間ではウオーミングアップのあと、メンバーはポールをネットに見立ててラグビーボールを使ってのバレーボールに興じ、リラックスムードが漂った。

 チームは午後に試合会場の横浜へ移動。日本戦のメンバーを発表し、レイドローらが会見する予定だ。なお、日本―スコットランド戦は台風19号の通過後、施設や交通機関などの状況を確認して試合当日に開催の可否を決定する。

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2019年10月11日のニュース