松山予選落ち パット絶不調 2打及ばず「うまくいかなかった」

[ 2019年9月29日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー セーフウエー・オープン第2日 ( 2019年9月27日    米カリフォルニア州シルベラードリゾート=7166ヤード、パー72 )

通算イーブンパーで予選落ちした松山
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 第2ラウンドが行われ、73位でスタートした松山英樹(27=LEXUS)は2バーディー、2ボギーの72にとどまり、通算イーブンパーの86位と振るわず今季初戦で予選落ちした。28位から出た小平智(29=Admiral)も77と崩れ、通算3オーバーの123位で予選落ち。64と伸ばしたブライソン・デシャンボー(26=米国)が通算12アンダーで首位に立った。

 73位から挽回を狙った松山は終盤の16番パー5でバンカーから1メートル弱につけてのバーディーで望みをつないだが、続く17番でボギー。結果的に2打及ばず「うまくいかなかった」と視線を落とした。

 昨季は2度しかなかった予選落ちを、シーズン最初の試合で喫してしまった。乾いたグリーンの硬さに対応できず「スピンで止まるのかはねるのか、いろいろ考えてしまった」。9番から13番までは5~6メートルのバーディーパットを一つも決められないなど、課題も浮かび上がった。

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2019年9月29日のニュース