男子20キロ競歩・池田「どんな条件でもレース展開でも対応できる」 ドーハに出発

[ 2019年9月29日 05:30 ]

陸上世界選手権第2日 ( 2019年9月28日    ドーハ・ハリーファ国際競技場 )

競歩の池田向希
Photo By 共同

 男子20キロ競歩の池田向希(21=東洋大)が28日、世界選手権の行われているドーハに向け、羽田空港から出発した。懸念される暑さ対策は寒暖差がある環境で練習を行うなど工夫し「暑さの苦手意識はないし、どんな条件でもレース展開でも対応できる」と不安はない。

 これまでの国際大会は今年7月のユニバーシアードなど3戦全勝で「世界でも動じず、日本と同じようにできる自信がある」とキッパリ。“勝負飯”は赤飯で、今回も「レース当日の夕食に食べます」と笑顔で宣言した。

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