日本代表が移動 番狂わせの地・静岡を出発 ファンからの拍手に笑顔

[ 2019年9月29日 15:12 ]

<日本代表・移動>浜松を後にする(左から)坂手、田村、北出、福岡、稲垣、田中ら日本代表(撮影・吉田 剛)
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 28日にラグビーW杯1次リーグA組第2戦で世界2位アイルランドを撃破した日本代表が29日、キャンプ地の浜松市を出発した。

 宿舎を離れ、JR浜松駅へ移動。居合わせたファンに拍手を送られると、ゲーム主将を務めたフランカーのラブスカフニやベテランSH田中らは笑顔で応えていた。警備員の誘導で新幹線に乗り込み、番狂わせを演じた静岡県を離れた。

 同組暫定首位の日本は、第3戦でサモア(10月5日、豊田スタジアム)と激突する。この日、会見に臨んだフランカーのリーチ主将は「勝利はよかったけど、切り替えてサモアにどう勝つか準備したい」と強調。チームは東京都内で準備を進め、次なる決戦に向かう。

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