9秒トリオ全滅も…桐生「わくわくしてスタートラインに立てたのは収穫」

[ 2019年9月29日 05:30 ]

陸上世界選手権第2日 ( 2019年9月28日    ドーハ・ハリーファ国際競技場 )

男子100メートル準決勝で力走する桐生(撮影・小海途 良幹)
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 日本が誇る9秒台トリオのうち、桐生と小池も準決勝の壁にはじき返された。全員が自己ベスト9秒台の“死の組”に入った桐生はスタートからリードを奪ったが伸びきれず。「わくわくしてスタートラインに立てたのは収穫」と振り返った。

 7月に9秒台をマークした小池はガトリン、ブレークら歴戦のスプリンターの胸を借りる貴重な経験となった。29日から始まる“主戦場”200メートルでの雪辱を期した。

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2019年9月29日のニュース