武藤俊憲 64をマークし4年3カ月ぶりのツアー7勝目、石川3位も賞金トップ守る

[ 2019年9月29日 15:46 ]

<パナソニックOP最終日>4年ぶりの優勝に笑顔でカップを掲げる武藤俊憲(撮影・井垣 忠夫)
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 男子ゴルフのパナソニック・オープン(賞金総額1億5000万円、優勝賞金3000万円)は29日、兵庫県三木市の東広野GC(7058ヤード、パー71)で最終ラウンドを行った。

 単独首位でスタートした武藤俊憲(41=フリー)が8バーディー、1ボギーの64をマークし、通算21アンダーで2015年6月のISPSハンダグルーバルカップ以来、4年3カ月ぶりのツアー7勝目を挙げた。

 首位に3打差の5位からスタートした石川遼(28=CASIO)は6バーディー、1ボギーの66で回り、通算16アンダーの3位でホールアウト。依然、賞金王レースの首位を走っている。

 首位に1打差の2位からスタートした今平周吾(26=フリー)は6バーディー、1ダブルボギーの67と思うようにスコアを伸ばせず、通算17アンダーの2位だった。

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