横綱・鶴竜、井筒親方急逝で陸奥部屋に転籍「不思議な感じ」も「やるしかないでしょ」

佐ノ山親方の断髪式で「陸奥部屋」とアナウンスされ土俵に上がった鶴竜
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　27日付で井筒部屋から陸奥部屋に転属した横綱・鶴竜は、佐ノ山親方の引退相撲での取組の際に「陸奥部屋」とアナウンスされ「不思議な感じ」と笑った。

　師匠の井筒親方が急逝し、転属先に関する話し合いには自身も参加した。力士が3人だった部屋から十両・霧馬山らを含めて15人ほどの部屋になるが「みんなで話したわけだから。やるしかないでしょ」と気持ちは前を向いていた。