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遼 今季自己ベスト62で急浮上!7差73位から68人抜き1差2位

[ 2019年9月28日 05:30 ]

男子ゴルフツアー パナソニック・オープン第2日 ( 2019年9月27日    兵庫県 東広野GC=7058ヤード、パー71 )

<パナソニックOP第2日>18番、イーグルを決めキャディー(左)とハイタッチする石川遼(撮影・井垣 忠夫)
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 首位に7打差の73位から出た石川遼(28=CASIO)がコースレコードに並ぶ今季自己ベストの62を叩き出し、首位に1打差の通算8アンダー、2位に急浮上。予選落ちの危機から一転V争いへ68人抜きの離れ業をやってのけた。大会連覇を目指すラヒル・ガンジー(40=インド)が通算9アンダーで首位に立っている。

 最終18番。残り226ヤードの第2打を4Iでフルショットした打球は軽いドローの軌道を描いてピン奥1・2メートルにピタリと止まった。

 追い求めている“世界基準”のショットで奪った会心のイーグル。7月の日本プロ制覇後、エベレスト登頂になぞらえながら近未来の米ツアー再挑戦を宣言した石川は、この1打に大きな可能性を感じ取っていた。

 「今までケプカとかヒデキ(松山)とかを見てしか知らなかったことが自分でも。それは収穫だなと」。220ヤードを超えるショットは5メートル以内に寄せられれば最高。その甘い認識を1月のSMBCシンガポールオープンで、同組だった17年マスターズの覇者ガルシア(スペイン)の高い精度のショットを見て、2メートル以内へ塗り替えた。

 この日は12番でも残り242ヤードの第2打を3Iでピン手前1・5メートルへ。1オーバーだった初日は日没後も練習場に一人居残ってロングアイアンを修正。毎日、宿泊先に戻るとノートに書き留める反省の積み重ねが、会心のショットと62の快スコアを生み出した。

 2メートル以内を4度外したパットは、パターを地面と水平にささげ持つ形で傾斜を読み取る新ルーティンを試験中。発展途上のまま戦う残り2日間。「楽しみですね」と表情は明るい。

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