ラグビーW杯出場全20チーム 大会前実戦終了 アイルランドが初の世界1位

[ 2019年9月9日 05:30 ]

 ラグビーのテストマッチは7日、各地で行われ、W杯出場全20チームが大会前の実戦を終えた。1次リーグで日本と同じA組の世界ランク2位アイルランドは同4位ウェールズを19―10で破り、9日付で史上初の1位浮上が決定。

 世界1位としてW杯に臨むシュミット監督は「気分は良いが、その肩書は日本では何の意味も持たない」と話した。また、20日の開幕戦で日本と対戦するロシアは国際リーグ「プロ14」に所属するコナート(アイルランド)に14―42で完敗。実戦3連敗でW杯を迎えるが、ジョーンズ監督は「コナートには日本よりも多くの強い部分があった。守備はこれまでの10倍良かった」と評価した。

続きを表示

2019年9月9日のニュース