台風影響 序ノ口力士ら取組間に合わず後回しに…それでも遅れた15人が11勝

[ 2019年9月9日 13:39 ]

大相撲秋場所2日目 ( 2019年9月9日    両国国技館 )

 台風15号の影響による交通機関の乱れで、取組までに場所入りできなかった力士が相次いだ。間に合わなかったのは序ノ口4人、序二段10人、三段目1人の計15人。これらの力士の取組13番(双方が遅れた取組は2番)は後回しとなり、予定より大幅に遅れて実施された。

 当初、取組開始は午前8時40分だったが、日本相撲協会は前日の段階で午前9時10分に繰り下げた。だが、両国国技館のある東京都墨田区から離れている部屋に所属する力士だけでなく、江東区、江戸川区など比較的近隣の部屋の力士もなかなかバスやタクシーに乗れずに遅れるケースもあった。

 この日最初の取組が入っていた序ノ口の琴大村(佐渡ケ嶽部屋)は電車の運転再開を待ち、千葉県松戸市の部屋から約2時間かけて午前10時半ごろに場所入り。刃力(錣山部屋)との取組は2時間15分ほど遅れ、押し出しで勝った。同部屋の力士らと満員電車に乗ったといい「肩身が狭かった」と苦笑した。午前7時に場所入りしていたという刃力は、まわしをつけたまま待たされ「思った以上に長かった。ちょっときつかったけど、仕方がない」と話した。

 15人の成績は11勝4敗。巌流島の決闘を制した宮本武蔵のように、遅れた力士に分のいい結果となった。

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