米国が48連勝で8強進出 ブラジルに16点差で勝利 オーストラリアも全勝突破

[ 2019年9月9日 23:21 ]

16得点を挙げた米国のウォーカー(AP)
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 男子バスケットボールのW杯で大会3連覇を狙う米国は9日、深センで2次予選最後のブラジル戦に臨み、89―73(21―18、22―21、24―17、22―17)でブラジルを下して5戦全勝。五輪とW杯(旧世界選手権を含む)の主要大会では通算48連勝を飾って準々決勝に駒を進め、11日にフランスと対戦することになった。

 米国はここまで全勝ながら平均得点は9位、フィールドゴール(FG)成功率は20位、3点シュートの成功率は18位とオフェンス面では精彩を欠いた状態。この日の3点シュートの成功率もNBAよりラインが49センチ近いにもかかわらず、32・0%(25本中8本)にとどまったが、ケンバ・ウォーカー(29=セルティクス)とマイルス・ターナー(23=ペイサーズ)がそれぞれ16得点をマークして粘るブラジルを振り切った。

 米国が入っていた2次予選のK組ではチェコ、ギリシャ、ブラジルが3勝2敗で並んだが、得失点差で上回るチェコが初出場ながらベスト8に進出。ギリシャはNBA昨季のMVP、ヤニス・アデトクンボ(24)を擁して上位進出を目指したが、2次予選で姿を消した。アデトクンボはチェコ戦で23分出場して12得点、9リバウンドをマークしたが、点差を広げようとした第4Qの4分28秒に5反則目をコールされて退場となった。ギリシャはチェコに84―77で勝ったものの、チェコは同率のブラジルに対して22点差で勝っており、得失点差での敗退が決まった。

 オーストラリアは南京でフランスに100―98(23―24、23―22、25―29、29―23)で競り勝って5戦全勝。スパーズのパティー・ミルズ(31)が30得点、ジャズのジョー・イングルス(31)が23得点、サンズのアロン・ベインズ(32)が21得点を稼ぐなど、NBA勢の活躍で世界ランク3位の強敵を退けた。オーストラリアは11日の準々決勝でチェコと対戦する。
 
 <準々決勝のカード>

 ▼10日=アルゼンチン対セルビア(東莞)、スペイン対ポーランド(上海)

 ▼11日=米国対オーストラリア(東莞)、フランス対チェコ(上海)

 <2次予選全成績>

 ▼I組=(1)*アルゼンチン(5勝)、(2)*ポーランド(4勝1敗)、(3)ロシア(3勝2敗)、(4)ベネズエラ(2勝3敗)

 ▼J組=(1)*スペイン(5勝)、(2)*セルビア(4勝1敗)、(3)3勝2敗、(4)プエルトリコ(2勝3敗)

 ▼K組=(1)*米国(5勝)、(2)*チェコ(3勝2敗)、(3)ギリシャ(3勝2敗)、(4)ブラジル(3勝2敗)

 ▼L組=(1)*オーストラリア(5勝)、(2)*フランス(4勝1敗)、(3)リトアニア(3勝2敗)、(4)ドミニカ共和国(2勝3敗)

 *は準々決勝に進出したチーム

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