ドラフト・トップ指名のQBマーリーが開幕戦で活躍 王者ペイトリオッツは快勝

[ 2019年9月9日 12:27 ]

土壇場で2点コンバージョンを成立させたマーリー(AP)
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 NFLは8日に各地で開幕週の13試合を行い、ドラフトでトップ指名を受けたカージナルスの新人QBカイラー・マーリー(22)が地元グレンデール(アリゾナ州)でのライオンズ戦に先発。16―24で迎えた第4Q残り43秒、ベテランWRラリー・フィッツジェラルド(36)に4ヤードのTDパスを通したあと、WRクリスチャン・カーク(22)をターゲットにしてパスによる2点コンバージョンを成立させて試合を振り出しに戻した。

 延長ではともにFGを成功させたために試合は27―27(前半3―17、延長3―3)の同点で終了。延長はオクラホマ大時代を含めて“初体験”というマーリーは54回のパス試投で29回を通して308ヤードを獲得(インターセプトは1回)したが、18点を挙げて猛追した第4Qは19回中15回の成功で154ヤード、2TDという素晴らしい成績だった。

 1メートル78というNFLでは超小型のQBだが土壇場での活躍は圧巻。そのマーリーに呼応するかのように、16シーズン目を迎えているフィッツジェラルドも8回のレシーブで113ヤードをマークした。なお開幕戦での引き分け試合は2年連続。昨年はブラウンズ対スティーラーズが21―21でドローに終わっている。

 2018年のスーパーボウルでイーグルスを優勝に導きMVPにもなったQBニック・フォールズ(30)はジャガーズに移籍しての初戦だったが、地元ジャクソンビルで行われたチーフス戦の第1Qに相手選手のタックルを浴びて左肩の鎖骨を骨折。試合は26―40(前半13―23)で敗れ、フォールズは9日に手術を受けることになった。一方、勝ったチーフスも昨季1479ヤードと12TDをレシーブで獲得しているWRタイリーク・ヒル(25)が肩を負傷。すぐに病院に搬送されるなど両軍に負傷者が続出した。

 昨季のスーパーボウルを制したペイトリオッツは地元フォックスビルでスティーラーズに33―3(前半20―0)で快勝。QBトム・ブレイディー(42)は341ヤードと3TDをマークした。

 <8日の結果>
タイタンズ43―13*ブラウンズ
レイベンズ59―10*ドルフィンズ
*バイキングス28―12ファルコンズ
ビルズ17―16*ジェッツ
*イーグルス32―27レッドスキンズ
ラムズ30―27*パンサーズ
チーフス40―26*ジャガース
*チャージャーズ30―24コルツ
*シーホークス21―20ベンガルズ
*カウボーイズ35―17ジャイアンツ
*カージナルス27―27(引き分け)ライオンズ
49ers31―17*バッカニアーズ
*ペイトリオッツ33―3スティーラーズ

 *はホームチーム

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