サニブラ、世界選手権200m回避 疲労考慮して100mに集中

[ 2019年9月8日 05:30 ]

サニブラウン
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 陸上の世界選手権(27日開幕、ドーハ)に出場する男子100メートル日本記録保持者のサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大、写真)が個人種目を100メートルに限定すると7日、日本陸連の土江寛裕五輪強化コーチが明らかにした。100メートルとともに出場資格を持つ200メートルを回避することで大会終盤の400メートルリレーまで体力を温存し、アンカー起用を想定したバトン練習の時間を確保する。土江コーチは「体の負担を考慮して、(空き時間を)リレーへの準備期間にしたい」と話した。

 200メートルでは2大会連続の決勝進出が期待されていただけに、苦渋の決断となった。土江コーチによると、フロリダ大のマイク・ホロウェイ・コーチと直接打ち合わせした上で100メートル1本に絞ることを決定。100メートル終了後の29日以降、リレー種目が始まる10月4日までの間を使って現地でバトン練習を行うという。

 前回の17年ロンドン大会でサニブラウンは個人2種目の疲労で最終的にリレーを欠場しただけに「20歳は体の成長の最中。まだ3種目やるほどできていない」と土江コーチ。エースの力を最大限生かすため、日本チームが最善の一手で金メダルを目指す。 

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