桃田 日本男子初の連覇!世界でも史上4人目快挙 6試合全てストレート勝ちの“完全V”

[ 2019年8月25日 22:42 ]

バドミントン世界選手権 男子シングルス決勝 ( 2019年8月25日    スイス・バーゼル )

日本男子初の連覇を果たし、金メダルを手に笑顔の桃田(AP)
Photo By AP

 バドミントン世界選手権は25日、男子シングルス決勝が行われ、世界ランキング1位の桃田賢斗(24=NTT東日本)が、同9位のアンダース・アントンセン(22=デンマーク)を21-9、21-3の2-0で下し、日本勢男子初の大会連覇を果たした。大会連覇は世界でも史上4人目の快挙。この日行われた女子ダブルス決勝戦で永原和可那(23)、松本麻佑(24)組(北都銀行)が全種目を通じ日本勢初となる連覇を達成したばかり。快挙に続く快挙で五輪前哨戦を最高の形で終えた。

 桃田はこの試合まで全5試合を1ゲームも落とさず決勝戦へ。省エネで勝ち進み「全部2―0で勝つくらいの勢いを持ってコートに入れたら」と語っていた。アントンセンとは過去3勝1敗。バトミントン強国・デンマークの若手にも難なくストレート勝ちを収めた。

 第1ゲームは立ち上がり3連続失点も、粘り強くラリー戦に持ち込み流れを引き寄せ、2-6の劣勢から怒涛の8連続得点で10-6と一気に逆転した。正確なショットで前後に相手を振りほんろう。11-8から再び9連続得点でマッチポイントとし、21-9で圧勝した。

 王手をかけた第2セットは4連続得点で主導権を握り、1失点後はチャレンジにも成功し7連続得点で11-1でインターバルへ。緩急巧みに操り相手のミスを誘い、21-3でストレート勝ちを収め、日本男子初の快挙を手にした。

 桃田は昨年の同舞台で日本男子初の決勝に進み、頂点に君臨。過去には中国、インドネシア、デンマークの強豪国のみが手にしていた金メダルを初めて手にしていた。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「卓球」特集記事

2019年8月25日のニュース