男子フルーレ三宅が2回戦進出 敷根、西藤は1回戦敗退

[ 2019年7月21日 05:30 ]

フェンシング 世界選手権第6日 ( 2019年7月20日    ブダペスト )

男子フルーレ個人決勝トーナメント1回戦 エジプト選手(右)を破った三宅諒
Photo By 共同

 男子フルーレ個人の決勝トーナメント1回戦で12年ロンドン五輪団体銀メダルの三宅諒(フェンシングステージ)がエジプト選手に15―11で勝ち、2回戦へ進んだ。6月のアジア選手権優勝の敷根崇裕(法大)や17年世界選手権2位の西藤俊哉(長野ク)、松山恭助(JTB)はいずれも1回戦で敗れた。女子サーブル個人の青木千佳(ネクサス)と田村紀佳(旭興業)も1回戦で敗退。

 19日の女子フルーレで17歳の上野優佳(埼玉・星槎国際高)は準々決勝でフランス選手に11―15で敗れ、日本女子の個人種目で初のメダル獲得を逃した。

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2019年7月21日のニュース