ウッズ挽回も…6オーバー敗退 4バーディー奪い意地

[ 2019年7月21日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー 全英オープン 第2日 ( 2019年7月19日    北アイルランド ロイヤルポートラッシュGC=7344ヤード、パー71 )

第2ラウンド、3番でティーショットを放つタイガー・ウッズ。通算6オーバー
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 ウッズはスコアを大きく伸ばせずに通算6オーバーで予選落ち。それでも4バーディーを奪ったことには「粘り強くできた」と評価した。78を叩いた第1日に乱れたショットは「アドレスを修正し、うまくいった」。10、11番もバーディーを奪って会場を沸かせたが挽回もここまでだった。マスターズで復活Vを果たした後は優勝争いに絡めず「年を取っても勝てることもあるが、残念ながら安定しなくなる。でも、また良いプレーができる時は来る」と話した。

 ▼98位藤本佳則 出だしが初日に続いて悪すぎた。ジャッジミスもあり(リンクスでの)経験不足。これが僕の限界だと思う。(1イーグル、4バーディーも6ボギー)

 ▼107位堀川未来夢 前半は集中力を欠いてミスが目立った。全米オープンよりは手応えはあった。また挑戦したい。(2度目の海外メジャーも予選通過ならず)

 ▼139位池田勇太 バーディーが先行したのに7、8番で連続ボギー。流れがつかめなかった。最終的にはパットが入らなかったのが要因だと思う。(2バーディー、6ボギーの75)

 ▼146位今平周吾 いいラウンドでした。ティーショットが良く、フェアウエーから打てたのでなんとかなった。来年もまたメジャーに挑戦したい。(日本勢のベストスコア69で回る)

 ▼74位ロリー・マキロイ 週末まで残れなくて残念だが、最後まで応援してくれた人に感謝したい。(地元の英雄が65で猛追も予選通過に1打及ばず)

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2019年7月21日のニュース