女子55キロ級・入江ななみ 姉に続き世界切符 目指すは「2人で金メダル」

[ 2019年7月21日 18:56 ]

姉の入江ゆきに続き、55キロ級で代表入りしたななみ
Photo By スポニチ

 レスリングの世界選手権(9月、カザフスタン)非五輪階級の代表決定プレーオフが21日、味の素ナショナルトレーニングセンターで行われ、女子55キロ級は入江ななみ(24=福井県スポーツ協会)が代表権を獲得した。

 17、18年と世界選手権を制した実力者、奥野春菜(20=至学館大)を3―1で下した。セコンドには一足先に50キロ級で代表入りした姉のゆき(26=自衛隊)が付き「近くにいると安心します。ここで勝って姉と一緒に世界選手権に行きたいと思っていた」と笑顔。目標を問われると「2人で金メダル」と姉妹での快挙を誓った。

続きを表示

2019年7月21日のニュース