白鵬 前場所優勝の朝乃山下し2連勝 大関陣は豪栄道、栃ノ心に土

[ 2019年7月8日 18:01 ]

<大相撲名古屋場所2日目>上手投げで朝乃山(手前)を破る白鵬(撮影・岩崎 哲也)
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 大相撲名古屋場所2日目は8日、ドルフィンズアリーナで行われ、2大関に土がついた。

 注目の全休明けの横綱・白鵬と夏場所で平幕優勝した前頭筆頭・朝乃山の対戦は、白鵬が上手投げで勝って2連勝。朝乃山は1勝1敗となった。

 横綱・鶴竜は北勝富士をはたき込みで下し2連勝。大関・豪栄道は上手出し投げで阿炎を下し1勝1敗としたが、大関に復帰した栃ノ心は正代に寄り切られ2連敗、高安も取り直しの末に竜電に寄り倒しで敗れ1勝1敗となった。

 関脇の御嶽海は遠藤を押し出し初日を出したが、玉鷲は碧山に引き落としで敗れ2連敗となった

 2場所ぶりに再入幕となった36歳の豊ノ島は照強に押し出され2連敗、小兵力士の照強、炎鵬はともに2連勝。今場所ただ1人の新入幕・貴源治は大翔鵬を寄り切りで下し2連勝とした。

 カド番の大関・貴景勝は初日から休場している。

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