最年長40歳・安美錦が右膝負傷 花道途中からは車イス「半月板かなあ」

[ 2019年7月8日 16:17 ]

大相撲名古屋場所2日目 ( 2019年7月8日    ドルフィンズアリーナ )

<大相撲名古屋場所2日目>安美錦は竜虎に敗れた時、足を痛める(撮影・岩崎 哲也)
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 関取最年長40歳、西十両11枚目の安美錦(伊勢ケ浜部屋)が右膝を負傷した。新十両で関取最年少21歳の竜虎(りゅうこう、尾上部屋)との初めての対戦は、突っ張りを下からあてがって左上手を取り、下がりながら投げを打ちにいったが、前十字じん帯断裂などの大ケガを負ったことのある右膝に全体重がかかる格好で土俵に崩れた。右足を地面に着くことができず、左足だけで跳びはねながら下がった。付け人らの肩を借り、花道の途中からは車イスに乗り、苦悶(くもん)の表情で支度部屋の中にある診療室に直行した。

 右膝をアイシングした安美錦は「半月板かなあ、感覚的には」と話した。診療室には医師がいないため、MRI(磁気共鳴画像装置)などの検査を受けるために名古屋市内の病院に向かった。関係者によると、左膝は前後に動くものの地面につくことはできないという。

 1997年初場所で初土俵を踏んだ安美錦は今年が23年目の土俵生活で、通算出場1805回は歴代3位の記録。2000年初場所の新十両からは、117場所連続で関取の地位を保っている。今場所、十両残留を確実にするためには6勝が必要。3日目から休場することになれば、幕下に転落する可能性が高まる。

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