“ミレニアム世代”安田祐香 腰痛で“安全運転”ドライバー封印調整

[ 2019年5月23日 18:19 ]

<中京ブリヂストン プロアマ>ケガ明けで中京ブリヂストンに挑むアマチュア選手の安田祐香(撮影・椎名 航)
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 女子ゴルフの中京テレビ・ブリヂストンレディースオープン(賞金総額7000万円、優勝賞金1260万円)は24日から3日間、愛知県豊田市の中京ゴルフ倶楽部・石野コース(6482ヤード、パー72)で行われる。4月のアジア・パシフィック女子アマチュア選手権を制した“ミレニアム世代”安田祐香(18=大手前大1年)は23日、打球練習場で約100球の打ち込みを行った。3週前のパナソニックレディースを腰痛のために欠場。その後、1週間は休養に充て1週間ほど前から練習を再開したが、腰への負担を考慮してこの日もドライバーは封印。初めて挑戦する海外メジャー、エビアン選手権(7月25~28日、フランス・エビアン・リゾートGC)、全英女子オープン(8月1~4日、英国ウォーバーンGC)と続く今夏の欧州遠征を視野に入れながら“安全運転”での挑戦が続いている。

 「練習した後やラウンド中にまだ、張ってる感じがあります。コースは去年もプレーしているので安心なんですが、腰をかばったりすることでティーショットが暴れたりした時が凄く不安になります。このままの状態なら最後までできそうなので、無理をしない打ち方でプレーしたいと思います」

 やはり腰に不安を抱えたまま出場した4月のオーガスタ・ナショナル女子アマチュアは世界のトップアマチュアを相手に3位、アジア・パシフィック女子アマチュア選手権では2位に8打差をつける圧勝でアジア女王に輝いた。

 「その時より状態はいいと思います。あの時もあまり練習できていない中で結果が出せたので、そういうことも自信になってます」

 体調は万全ではないが、表情は明るい。

 24日の大会初日は今季のメジャー第1戦、ワールドレディースチャンピオンシップでツアー初優勝を飾った“黄金世代”渋野日向子(20=RSK山陽放送)、今季既にトップ10が4回と好調な松田鈴英(21=ニトリ)とのラウンド。女子ゴルフ界の“近未来図”を映し出す注目の組み合わせとなった。

 「注目の組でラウンドできて、いい経験になります。松田さんは安定して成績を出している方で、渋野さんはテレビで観て飛距離の出る選手だなと思いました。勉強したいです」

 プロツアーではこれまで12試合に出場して予選落ちはわずか1回。昨年7月の大東建託・いい部屋ネットレディースで3位に食い込むなどトップ10入りも既に3度記録している。最新の世界アマチュアランクは11位。ナショナルチーム(アマチュア日本代表)のエースとして世界を相手に好結果を残してきた。主役候補の一人だ。

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