璃花子 治療は順調 公式サイト開設し直筆メッセージ

[ 2019年5月9日 05:30 ]

公式サイトを開設した競泳の池江
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 白血病で闘病中の競泳の池江璃花子(18=ルネサンス)が8日に公式サイトを開設し、直筆メッセージを掲載した。「現在、治療は順調に進んでいます。体調が良い時は、今までやらなかった塗り絵やパズルをやったり、映画を見たり、泳いでいた時はできなかったことを楽しむ、という生活を送っています」と報告。2月12日に白血病を告白後は海外からも多数の激励が寄せられており、英訳版のメッセージも添えられた。

 入院から約3カ月がたち「正直、心が折れそうな時もあります。ですが、たくさんの言葉に励まされ、負けたくないという気持ちが込み上がってきます」と心境を吐露。「同じ病気の方たちの気持ちは多少分かったつもり。どんな時でも一人ではないことを忘れません。一緒に頑張りましょう!」と呼び掛けた。

 家族のメッセージも掲載され、激励の手紙や千羽鶴などのお見舞い品に感謝し「どんなに苦しい治療の最中でも嘆き悲しむ言葉や、泣き言、弱音を一切言わない璃花子の強さに、私たち家族も反対に勇気付けられている日々です」と記された。

 サイトには池江へ応援メッセージを送信できるフォームも設置された。トップページには「応援ボタン」もあり、クリックすると世界各地の言葉で「ありがとう」と表示される仕組みになっている。

 【池江メッセージ全文】

 日頃からたくさんの励ましのメッセージ、お手紙など本当にありがとうございます。
 現在、治療は順調に進んでいます。
 普段、体調が良い時は、今までやらなかった塗り絵やパズルをやったり、映画を見たり、泳いでいた時はできなかったことを楽しむ、という生活を送っています。
 今の季節は風が気持ちいいのかなぁ、雨に当たりたいなぁと思うことも、毎日外を見てはいろんな想像をして退院後の一つの楽しみにもなっています。
 長期の入院、治療にはなりますがこれからやりたい事、楽しみな事を考えながら前向きに捉えています。
 正直、心が折れそうな時もあります。ですが、たくさんの言葉に励まされ、最後まで頑張りたい、負けたくないという気持ちが込み上がってきます。
 アスリートはもちろん、同じ病気の方たちの気持ちは多少分かったつもりではあります。
 どんな時でも一人ではないことを忘れません。そして忘れないでほしいです。
 一緒に頑張りましょう!
 そして待ってくれている皆さまに一日でも早く良い報告ができるようにしたいと思います。
 引き続き温かく見守っていただけたらうれしいです。

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