白いピチピチのウエア姿のアン・シネ 約9カ月ぶりに日本ツアーの予選突破

[ 2019年4月13日 16:59 ]

<スタジオアリス第2日>4番でティーショットを放ち、打球の行方を見詰めるアンシネ(撮影・井垣 忠夫)
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 女子ゴルフのスタジオアリス女子オープン第2日は13日、兵庫県の花屋敷GCよかわCで行われ、セクシークイーンこと、アン・シネ(28=韓国)が72で回り、通算3オーバー45位で約9カ月ぶりに日本ツアーの予選を突破した。

 白いピチピチのウエアに身を包んだアン・シネはスタートの10番でボギーを叩くなど、前半で2オーバー。「ハーフを終わって、正直、ホテルをチェックアウトしてくれば良かった」と予選落ちを覚悟したという。さらに、アウトの1、2番でも連続ボギー。だが、3番で6メートルのバーディーパットを沈めると「気持ちが軽くなった」と前向きになり、5、7、8番でもバーディーを奪った。

 最後は「見るとドキドキしちゃうから」とリーダーボードを見ずにプレー。カットラインぎりぎりとはいえ、昨年7月のセンチュリー21レディース以来の予選突破に「ナイスカムバックプレーです」とぬれた唇から喜びのコメントが出た。

 久しぶりにプレーができる日曜日。あいにくの雨予報だが、「日曜日にプレーできるならどんなに雨にうたれてもいいです」とうれしそう。“水もしたたるいい女”が見られそうだ。

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2019年4月13日のニュース