“代表強化の切り札”サンウルブズ エディーHC、SRからの除外に無念

[ 2019年4月13日 05:30 ]

自身が監修したバッグを手に笑顔のエディー・ジョーンズ氏
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 ラグビー・イングランド代表のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)が12日、都内でイベントに登場し、20年限りでスーパーラグビー(SR)からの除外が決まったサンウルブズについて「日本(協会の)自分の判断ね」と突き放した。SR参入は同氏が日本代表HC時代に起案し、実現にこぎ着けた代表強化の切り札。除外は日本協会の消極的姿勢が一因になっており、無念の思いを表した。

 開幕まで5カ月に迫ったW杯に向け、自ら率いるイングランドについて「7月初旬から選手を集めて準備する。優勝も夢ではない」と宣言。日本代表には「(1次リーグで対戦する)スコットランドに勝つには、防御を向上させる必要がある」と助言を送った。

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2019年4月13日のニュース