今平周吾 6オーバーで予選落ち セカンドショット悔やむ「対応しきれなかった」

[ 2019年4月13日 09:18 ]

米男子ゴルフ マスターズ 第2日 ( 2019年4月12日    米ジョージア州オーガスタ オーガスタ・ナショナルGC=7475ヤード、パー72 )

マスターズ第2日、予選落ちした今平(AP)
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 ゴルフの祭典マスターズは12日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGCで第2ラウンドが行われた。初出場の日本ツアー賞金王・今平周吾(26=フリー)は2バーディー、4ボギーの74とスコアを落とし、通算6オーバーで予選落ちを喫した。

 海外メジャー4度目の挑戦で初の決勝進出を目指したが叶わず、「ティーショットは安定していたが、セカンドショットで対応しきれなかった」と肩を落とした。今平の言葉通り、14ホール中12ホールでフェアウエーをキープも、2打目以降でチャンスに寄せることができなかった。米ツアーを主戦場とする選手とはロングアイアンやミドルアイアンの打球の高さが違っていたと言い、「ショットでハンデがあるので、それをどうやって埋めていくのがを日本に帰って考えたい」と課題を口にする。

 次戦は国内開幕戦の東建ホームメイト・カップ(4月18~21日)に臨む。「日本(の大会)は得意だと思うので自信を持っていきたい」と次戦を見据えた。

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