女子ソフト ビックカメラ高崎、V奪回へ昨年女王トヨタ自動車下す

[ 2019年4月13日 13:27 ]

<ソフトボール開幕戦第1試合 トヨタ自動車・ビックカメラ高崎>2番手でマウンドに上がり、力投する上野(撮影・椎名 航)
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 第52回日本女子ソフトボールリーグ1部(日本ソフトボール協会、日本女子ソフトボールリーグ機構主催、スポニチ後援)は13日、愛知県のパロマ瑞穂野球場で開幕した。第1試合はビックカメラ高崎が昨年の女王トヨタ自動車に2―1で勝利。V奪回へ向け好スタートを切った。

 試合は1―1で7回を終え、無死二塁から始まるタイブレーカーに突入。8回、1死三塁から大工谷がトヨタ自動車のエース・アボットから決勝の左前適時打を放った。投げては先発の浜村が5回1失点と好投。6回からは“レジェンド”上野が貫禄の投球で反撃を許さなかった。岩渕有美監督は「トヨタ自動車とはいつも1点差の試合になる。勝ててよかったが、まだ22分の1なので」と気を引き締めていた。

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2019年4月13日のニュース