【リーグワン】首位・埼玉は痛恨2敗目 残り50秒でボールを手放す判断に金沢HC「選択は悪くない」も…

[ 2026年5月1日 22:44 ]

NTTジャパンラグビーリーグワン1部第17節   埼玉24―27浦安 ( 2026年5月1日    東京・秩父宮ラグビー場 )

<浦安・埼玉>後半ロスタイムに逆転サヨナラトライを決め、抱き合って喜ぶ浦安フィフティーンと、がっくりと肩を落とす埼玉フィフティーン
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 4季ぶりのリーグ制覇を目指す首位の埼玉は、最下位の浦安に24―27(前半12―17)で敗れ、2敗目(15勝)を喫した。すでにプレーオフ(PO)進出を決めているが、準決勝からの登場となるレギュラーシーズン2位以上には痛い黒星。金沢篤ヘッドコーチ「取り切れるところで取り切れなかった。最後は浦安さんがチャンスをつかんだ」と淡々を語った。

 12―17で折り返した後半に先にトライを許し、一時は10点のビハインドに。それでも後半16分、23分と立て続けにトライを奪い、24―22と逆転に成功した。その後も攻める場面が多かったが、風下のためキックを有効に使えず。敵陣で攻めていた残り50秒、途中出場のSO山沢拓也が蹴ったボールはダイレクトタッチとなり、相手ボールのラインアウトで再開。相手の執念に気圧され、最後はトライラインを破られた。

 最後のプレー選択について、金沢HCは「キックを選択したことは悪くない。ただ精度は欠いた」と評価。すでにピッチを退いていたHO坂手淳史主将も「ボールキープしても良かったが、そこは中(プレーしている選手)の判断。選んだプレーでセイムページを見ないと、競った試合は勝てない。あの点差、あの時間帯で、ワイドにプレーし過ぎたとは思う」と話し、反省材料にしていた。

 この日は先月25日に85歳で亡くなった東京三洋・三洋電機時代の監督で、チームの礎を築いた宮地克実さんを悼み、選手は喪章代わりの黒テープを左袖に巻いて臨んでいたが、白星を届けることはできなかった。

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