レスリング、ドーピング処分取り消し 処方された胃腸薬で陽性

[ 2019年3月5日 05:30 ]

 日本アンチ・ドーピング機構(JADA)は4日、昨年6月のレスリング全日本選抜選手権でのドーピング検査で禁止薬物に陽性反応を示し、同8月から暫定資格停止処分となっていた阪部創(25=自衛隊)について、医師から処方された胃腸薬が原因で、意図的に摂取したものではないとして、処分を取り消すと発表した。同選手権2位などの成績は失効となる。決定は2月22日付。

 検出されたのは禁止物質「アセタゾラミド」。阪部は減量後の食事で胃腸に負担がかからないよう試合当日に胃腸薬を服用。処方された残りの薬を検査したところ、同じ成分が検出された。阪部は「安全であるべき医療用医薬品から禁止物質が検出されたことは驚きを隠せない」とコメント。沢井製薬は薬の使用中止を呼び掛け、自主回収を決定した。

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