白鵬 貴景勝&玉鷲を圧倒 二所ノ関一門連合稽古に参加、順調な回復ぶり

[ 2019年3月5日 15:06 ]

二所ノ関一門連合稽古の参加した白鵬(中央
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 大相撲の二所ノ関一門連合稽古が5日、大阪府堺市北区の尾車部屋で行われ、一門外から参加した横綱・白鵬(33=宮城野部屋)が、貴景勝(22=千賀ノ浦部屋)、玉鷲(34=片男波部屋)の両関脇との三番稽古で28勝1敗と力の差を見せつけた。

 白鵬が二所ノ関一門連合稽古に参加するのは17年夏場所前以来。まずは九州場所優勝の貴景勝を指名し、最初の一番でまわしを奪えず押し出された。これでスイッチが入ったのか、左右からの豪快な投げ、相手の動きを見ての突き落とし、はたき込みなどで2番目から17連勝。荒い息遣いの貴景勝から玉鷲に相手を替えると、11戦全勝と圧倒した。

 30分に渡って土俵を占拠したが「やれる余力を残して終わった感じ。自分の中では15番くらいの感じ」と涼しい顔だった。今年1月の九州場所では右膝と左足首を痛めて途中休場したが、順調な回復ぶりをうかがわせた。

 貴景勝、玉鷲を相手に指名したのは「勢いのある人と稽古をしたかった」から。初場所では2人に敗れたことで42度目の優勝を逃した。その初場所では玉鷲が、自身が全休した昨年九州場所では貴景勝がそれぞれ初優勝を飾っている。3場所ぶりの賜杯奪回に向けて「ちょっと運をいただく」という理由もあった。「そう意味でもいい稽古になった」と充実感を漂わせていた。

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