新メンバー今井遥さんが語るサンクスツアーの魅力「みんなで1つのショーをつくり上げる」

[ 2019年2月17日 22:29 ]

<浅田真央サンクスツアー>笑顔で滑る今井遥さん(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケート女子で10年バンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央さん(28)が開催しているアイスショー「浅田真央サンクスツアー」2年目の公演が始まった。2月16日に仙台市のベルサンピアみやぎ泉で初公演を行い、17日に宮城公演を終えた。次回は23、24日に熊本公演となり、今年12月まで全国20カ所以上を巡る。今年から08年全日本ジュニア女王の今井遥さん(25)が新たにメンバーとして加わった。

 16日の初回公演後の今井さんの一問一答は以下の通り。

 ――初公演を終えて、どんな気持ちか。

 「練習期間が1カ月しかなくてとても不安でしたけど、今日は練習通りにまあまあできたかなと思います」

 ――前夜も振り付けを浅田さんとチェックしていたが、メンバーに参加した理由は。

 「今年の1月初め頃に浅田真央ちゃんから“一緒にサンクスツアー出てくれない?”という風に声をかけていただいて。ただ、お話を聞いた時が公演まで1カ月を切っていたので。正直、1カ月で大丈夫なのかな?という不安はとてもあったんですけど。でも、現役時代ずっと憧れていた選手が浅田選手だったので、少しでも真央ちゃんの力になれるなら、と思って参加することにしました」

 ――サンクスツアーはみんなで舞台をつくりだす印象だが、感じた魅力、発見はあるか。

 「今までショーとは本当に違うショーだなという風に感じていて。1つ1つのプログラムが個人でやるものではなく、みんなで1つのショーを作り上げていくショー。練習していてもとても楽しいですし。滑っていても“あっ、1人じゃないんだな”という風にとても感じます。あと私もソロの部分があるんですけど。自分の演技というよりも、昔の真央ちゃんの映像を見て、真央ちゃんの演技になるべく近づけられるように研究して、見て頂いてる方に昔の真央ちゃんを思い出していただけるような演技をできるように今も頑張っています」

 ――これからも続いていくが、どんなツアーにしたいか。

 「まだまだ私も振り付けをこなしているだけというような状態で、体の準備とかも本調子で仕上がってはいないんですけど。もっともっと頑張っていって、素晴らしいショーをつくっていけるように、少しでも力になれるように頑張っていきたいと思います」

 ――演技全体で一番、気に入っているパートは。

 「今回のソロのパートは“So Deep is the Night”。ショパンの曲なんですけど、当時、真央ちゃんがエキシビションで滑っていたのをとてもよく覚えていて。自分自身とても好きなプログラムだったので、その振り付けや演技がやはり一番、気に入っています。あと“So Deep”はきれいな曲なんですけど、途中でタンゴの音楽がある。そことタンゴの違い。きれいなところから次のパートでは強めのタンゴになるので。ガラっと変わるところも好きな部分です」

 ――お客さんの反応はどうだったか。

 「初めてリンクに入ってきた時に、みんなが“わー、遥ちゃん”って言ってくれて、凄くうれしかったです」

 ―メンバー1人1人が個性的だが、どんな個性を出していくか。

 「えー、うーん。個性…。やっぱりグループナンバーはみんなと合わせて、ゆっくりな動きが多いんですけれど。でも、私の場合はソロの部分があるので。グループではみんなと合わせるきれいさを出して、ソロの方では1人でしか出せないようなスピード感やそういう演技を出していけたらと思います」

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