【玉ノ井親方 視点】魁聖、攻めの形を変えているのは好調な証拠

[ 2019年1月20日 08:41 ]

大相撲初場所7日目   ○魁聖―阿武咲● ( 2019年1月19日    両国国技館 )

阿武咲(左)を突き出した魁聖(右)(撮影・島崎忠彦)
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 魁聖が全勝の阿武咲に土をつけ1敗を守った。取組前は阿武咲が左からおっつけながら出てくるのかなと思っていたけど、逆だったね。魁聖の方が右をあてがいながら前に出て、相手が引っ張り込んだところを一気に押し切った。

 右を差しながら前に出るのが魁聖の相撲。それが今場所は、差し手にこだわらず取っている印象を受ける。攻めの形を変えているのかもしれないけど、それだけ体調もいいんじゃないかな。元々腰痛持ちで、季節によって調子に波があるタイプ。でも、ここまでの取り口を見る限り、状態は良さそうだよね。ただし、まだ下位と当たっての結果。勝負はここからだよ。三役の経験者だし、力はある。若い力士が優勝して自分も負けられないという気持ちになっているだろうから、乗ってきたら面白い存在だよね。 (元大関・栃東)

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