勝ち続けて空手界の吉田沙保里に 植草歩が決意表明

[ 2019年1月20日 19:03 ]

今年初戦となる空手プレミアリーグ・パリ大会に向けて意気込む(左から)喜友名諒、清水希容、植草歩、荒賀龍太郎、西村拳
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 空手のプレミアリーグ2019年初戦となるパリ大会(1月25〜27日)に出場する日本代表選手団が20日、東京都江東区の全日本空手道連盟本部で会見に臨み、2年連続年間女王の女子組手68キロ超級の植草歩(26=JAL)は「勝ちだけにこだわらず、一つ一つの試合で素晴らしい試合をして勝てるように頑張りたい。キラキラ輝く1年にしたい」と意気込みを語った。

 20年東京五輪の追加種目となっている空手は、今年から形のルールが大きく変更される。組手でも女子の試合時間が2分から男子と同じ3分に延長されるが、植草は「3分になることを見越して体をつくってきた。最初は心臓が痛かったほどのトレーニングをしてきた」と自信たっぷり。技術面でも「誰が見ても(突きが)入っているように体の使い方を変えた」と進化を目指しており、大切な五輪プレイヤー初戦から成果を見せるつもりだ。

 今月10日には、レスリング女子で五輪3連覇など輝かしい成績を残した吉田沙保里さんが現役を引退した。以前から交流がある植草は、引退を惜しみながら「レスリングをあれだけメジャーにして、多くの選手が有名になるきっかけをつくった方。自分も吉田さんのように勝ち続けて、注目を集めて、ブームを起こしたい」と改めて決意。名実ともに最強女子になって空手界をけん引する。

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