神村学園V 初駅伝の鳥居は区間3位 都大路の悔しさ晴らす

[ 2019年1月20日 21:11 ]

<第30回記念、選抜女子駅伝北九州大会>高校の部で優勝した神村学園の選手たち(左から、中須、バイレ・シンシア、鳥居、平田、野竹、中尾)(撮影・中村 達也)
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 第30回選抜女子駅伝北九州大会(スポニチなど主催)は20日、福岡県北九州市内で行われ、高校の部は神村学園が03年以来2度目の優勝を飾った。

 これが初駅伝とは思えないほど、神村学園3区の鳥居華(1年)が堂々とした走りを見せた。直前の2区でケニア人留学生のバイレ・シンシアが区間新の走りで55秒差でタスキを受け取った。「シンシアは凄い練習でも引っ張ってくれる。差があいてくることも予想していた」と準備はできていた。

 「一番を譲らないという気持ちだった」とアップダウンの激しいコースでもスピードは衰えない。「登りを力強く走ることを意識して全力を出そうと思った」と17分22秒の高校区間3位で駆け抜け、優勝に貢献した。

 昨年12月の全国高校駅伝では1年生3人が走ったが、鳥居は走れず。付き添いとしてサポートした。「全国の舞台で走ることができなくて凄く悔しい気持ちもあって。絶対メンバーに入って経験を積んで次に生かそうと思った」と誓った。改めて一つ一つの練習に集中することを徹底してこの日を迎え見事に力走した。

 宮崎県出身。「県内に残るか迷いもあったけど、もっと強くなりたいと思った」と神村学園の門をたたいた。4月からは後輩も入ってくる。「引っ張っていけるように。個人としてもチームとしても結果を出せるようにしていきたい」。1メートル49センチと小柄な鳥居が目を輝かせた。 

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