坂本花織、納得のフリーで2位「もっと上に伸びていけると思う」

[ 2018年10月22日 12:35 ]

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカで2位に入った坂本花織(AP)
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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカ第3日は21日(日本時間22日)、ワシントン州エバレットで女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の坂本花織(18=シスメックス)はフリーも2位となり合計213・90点で2位に入った。

 平昌五輪6位の坂本は、持ち味のスピードに乗った滑りを披露。力強いジャンプ、切れのいいスピンなど、ほぼノーミスで演技を終えるとガッツポーズを見せた。142・61の高得点に「ホッとしました。やっとフリーとショートをそろえることができたなって思って、すごくうれしくてガッツポーズがでました」と笑顔。今大会を振り返り「昨年の自己ベストの214点にすごい近い点数が出たので、これからもそれよりもっと上に上に伸びていけると思うので、これを機にもっと上がっていけたらいいなと思っています。気持ちを切らさず1試合1試合レベルアップしていけるようにと思っています」とさらなる成長を誓っていた。

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